今年のOMMが待ち遠しい中、今更ですが昨年開催された「OMM JAPAN 2022 OKUMINO」で私が使用したサングラス(メガネ)を勝手に紹介しようと思います。
<Day1>
晴れ予報ということで、新モデル「MAIA BLACK/GR」を選択しました。
・レンズスペック → グリーンレンズ(偏光)
可視光線透過率 : 15%
紫外線カット率 : 99%以上
選んだ理由は以下の通りです。
・快晴で日差しが眩しそう。
・枯れ木が多く、森の中も日差しが入って明るそう。
・グリーンレンズなので薄暗いところでも、同じ可視光線透過率の他カラーのレンズより明るく見える。
・緑や青空が鮮やかに見えて癒される。(ヒーヒーになってると思うので少しでも癒しを)
・新モデル「MAIA」をみなさんに知っていただきたい。
感想としては、葉っぱの落ちる晩秋の季節には森の中も、もちろんゲレンデなどの開けているところも非常に有効であったということ。この季節は眩しさを感じるシチュエーションが意外と緑の生い茂る夏より多いのではというのが個人的な印象でした。(晴れの日は)
正直、杉林など葉の落ちない森の中では、可視光線透過率が低いため日陰では少し暗いなと感じるところもありましたが、それ以上に明るいところが多くて気づけばフィニッシュ付近まで掛けっぱなしでした。
偏光レンズは偏光でないものと比べると明るくクリアに見えることも利点です。
案の定ガス欠でヒーヒー行ってましたが、空や森の中がキレイに見えて私は癒されました。
※眩しさ、色の感じ方は人それぞれなので、いろいろと試してみてください。
<Day2>
前日と違い朝から曇りで、お昼前から雨という予報。
サングラスはいらないのでは?という声も聞こえますが、ここで登場するのは”アウトドアメガネ「F」”です。弊社の別ブランドのメガネフレームになります。
私自身若干目が悪く、薄暗いところや疲れてくると裸眼では周りが見にくいことがあります。OMMではポイントや地形をしっかり確認したいと思い、度付きの「調光レンズ」を入れたこのメガネも持っていきました。
あと、アウトドアメガネ「F」独自のストレートテンプルは下を向いてもズレにくく、軽めのランでもズレにくい特徴に期待しての選択でした。
OMMでは地図を読んでは走るというストップ&ゴーの繰り返しです。このように動きのある中、「F」はほぼズレることなく掛け直すことはありませんでした。普通のメガネだと汗ですべったり下を向いたときにズレ落ちたりと、メガネを意識しながら行動することが多いので、「ズレにくい」というのはメガネユーザーからすると非常にありがたいことです。
また、しなやかなストレートテンプルは丁度よく頭をホールドするため、ストレスになりにくいです。
メガネをかけてアウトドアを楽しむすべての方におススメしたいです。
※メガネの着用感は人それぞれです。一度手に取って頂きフィット感をご体感ください。
メガネやサングラスの利点として「目の保護」も重要なポイントだと思います。
OMMのように藪漕ぎを行うときや、木の枝が伸びていて顔付近に多いときなど、目が危険にさらされることはたくさんあります。ケガを防止するという意味でもメガネやサングラスの重要性を知っていただけると嬉しいです。
サングラスやメガネ、後回しにされがちなギアですが使ってみると非常にメリットが多いギアだと思います。ぜひサングラスやメガネについてもっと知っていただきたいです。