「FIRST AID(ファーストエイド)講習会」に参加しました!(CULTURE CLUBさん)

2025.06.09

「FIRST AID(ファーストエイド)講習会」に参加しました!(CULTURE CLUBさん)

先週末は名古屋のCirclesさんの姉妹店であるCULTURE CLUBさん( @cultureclub_ngy )企画の「FIRST AID(ファーストエイド)講習」に参加してきました。
アウトドアを楽しむということはケガやトラブルはつきもの。ケガやトラブルは避けたいところですが、夢中で楽しんでいるとそんなことも起きてしまう場合があります。
今回のファーストエイド講習は大人の夏休み「OMM BIKE」に向けて”身体”の応急処置はもちろんのこと、“自転車”の応急処置も習いました。



“身体”の講師は、どこかのイベントで一緒になることの多いノブさん( @nobu1080 )。
“自転車”の講師は、CULTURE CLUBの大作さん。

自転車や登山で断トツで多いけがは「擦り傷(擦過傷)」、「手首の骨折」らしいです。
トラブルとして多いのがやはり転倒のようで、そのときに地面や岩などに身体を擦ってしまったときの擦り傷、転倒したときに体を支えるためにとっさに出した手の骨折が断トツに多いようです。
この二つに重点を置いて応急処置の仕方を習いました。


ざっくりいうと、
「擦り傷」は、傷部分を水や綿棒で異物をできる限り取り除き、血が止まるまでカーゼや布で抑えて待つこと。このとき傷の状態を確認するためにカーゼを外してチラチラ見ないことが重要とのこと。
「手首の骨折」は、脱力した腕を支えるために三角巾やスーパーの袋で腕を支えて、コンビニスプーンや添え木で手首を固定するなど。

詳細は直接習ってほしいと思います。ノブさんのたくさんの小ネタは楽しく勉強になりますのでぜひ。


そして大作さんの自転車のファーストエイド。長年自転車を触り続けている大作さん曰く多いトラブルはパンクはもちろんのこと「チェーン切れ」「ブレーキがきかない」も多いとのこと。
今回はチェーン切れを重点的に習いました。チェーン周りをいじるのはなかなかハードルが高いなぁと感じておりましたが、細かい説明もあって自分でも応急処置ぐらいはできそうだなと思いました。そしてそのための道具が必要だということも。
楽しんでる間にチェーンが切れたらと思うと真っ青ですが、対処できるとものと思っていると気分が変わりますよね。

何かが起きた時のための準備や、今持っているファーストエイドキットをどうやって使うか、使えるかをしっかり理解しておくとトラブルへの不安が減ります。
ただ持っているだけではなく考えて準備をしておくことが大事だと学びました。



そして、サングラスも身を守るための道具のひとつです。
自転車でもハイキングでもトレイルランニングでも、太陽のもとで行うアウトドアアクティビティです。紫外線や眩しさから目を守るための必須アイテムです。目の疲れや今後起こるかもしれない白内障などの眼病予防のために大事になります。
また、飛び石や木の枝からも目を守ってくれます。FLOATではトンカチで叩いても割れないポリカーボネート製のレンズを採用しております。強い衝撃を与えると傷はつきますが、しっかり目を守ってくれます。
OMM BIKEやトレイルライドでは森の中をライドすることもあります。そのときに避けられない障害物があります。私自身、サングラスが目を守ってくれたことがたくさんあります。
眩しさから目を守るだけではなく、障害物から目を守ってくれる道具という視点からもサングラスは重要なので、ぜひそういう視点からも考えてくれると嬉しいです。

アウトドアを楽しむために道具の選択やから楽しんでいただけたらと思います。

text by タカハシ サタヤ

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