秋の風が心地よい先週末は、埼玉は秋ヶ瀬で開催された「秋ヶ瀬の森 バイクロア( @bikelore )」に出店しました。
ご来場いただいたお客様は、出走されたお客様は、バイクロアを楽しんいただけたでしょうか?
なんといっても天気がいい!本当に都会がうらやましくなる二日間でした。
裏日本に住んでいるわたしたちにとっては、この季節は太陽が見えるだけで幸せです。
みなさまはどのレースに出場しましたか?
わたしは白州に引き続き「TRACKLOCROSS(トラクロ)」に出場しました。店番しろよと言われましたが、気づいたらエントリーして、タイヤもダート用に交換し終えてました。
練習せねばと思い仕事帰りにせっせとペダルをこぎますが、足がつる始末。先が思いやられながらもこれは幸せなことだなとフクラハギを伸ばしました。
前回のレースで登れなかった短い坂があり、今回はギア比を落とそうと思っておりましたが何を思ったか前回と同じセッティングで当日をむかえました。
そして会場入りして、おそらくレースの目玉であろうフライオーバーを発見。レース中一番声援を受けるであろうこのフライオーバーで、ストラップから足が外れず無様にこけるのはイヤだと思いました。
そこで出店していた名古屋のCirclesさんに相談したところ、
「コグ(後輪のギア)なんて持ってきてるわけないやん!気合でしょ!」
と怒られるしまつ…、都会の風は冷たい。
そうこうしているうちに時間になり招集場所へ。一緒にライドしたことのある方々や他のイベントでブースに来てくれた方々と談笑タイム。シティボーイたちに温めてもらいました。
トラクロはルマン式スタート。毎度ながらドキドキワクワクしますね!
こんなに走るの遅かったっけ?というくらいのドタドタスタート。ほぼ最後尾でのスタートでしたが、ゴール直前のフライオーバーを超えるを目標に前向き全力投球。ギア比が思いのほかピッタリ合い、小さなバンクも、木の根っこも、なんなくこなします(遅いのは遅いですが)。
そして正面30m 先にフライオーバーをとらえたところで全力投球。手前で小さい落ち込みで「ゴフッッッ」と唸りをあげつつもペダルを踏んで踏んで。
みなさまの声援のおかげで乗り越えられました。あのフライオーバー。
あとはJ〇J〇風に言うと「オレとヴァルキリー(クロスチェック)だけのラインを行く、オレたちだけが…なじむ道」。
世界チャンピオン含む4、5人にササッと抜かれて、足切りフィニッシュ。
次回はしっかり完走させてください。
さて今回使用したサングラスは以前ブログでも紹介した「RIGEL MAT BLACK / BRIGHT BLUE「TRAIL&NIGHT」」。このサングラスの特徴は、偏光レンズではなく可視光線透過率85%のハイコントラストレンズ(非常に薄いブルー)を使用しているということ。レースでは夕方4時前のスタートで西日対策のサングラスと迷いましたが、こちらでレースをでました。
結果とすればライトを点灯させる時間もあったため通常のサングラスではなく「RIGEL MAT BLACK / BRIGHT BLUE」を掛けていてよかったと感じました。目を守りたいけど濃い色のサングラスはかけられないときや、今回みたいに徐々に日が暮れて暗くなるときに非常に役にたちます。
明るいときは顔に近づいてくる障害物もある程度わかると思いますが、暗くなるとそういったものへの反応も鈍くなるので、目を守るために「非常に薄い色」のサングラス(メガネ)があると安心です。
薄暗いトレイルライド、ナイトライド、ナイトラン、そして「サングラスのニガテな方」にも目を守る道具としておススメです。ぜひお試しください。