少し前の出来事ですが、山梨は白州で開催された「白州バイクロア10」に出店してきました。
わたし自身、自転車が好きで自転車関連のイベントにも出てみたいなぁとずっと思っていて、白州バイクロアは昨年に続き2回目の出店となりました。
昨年は自転車を持っていったものの「店番もあるし…」なんて思ってブースに留まっておりました。が、さまざまなレースで、さまざまな人々がしのぎをけずる姿を目の前で見せつけられて「来年は絶対レースにでよう(店番しつつ)」と胸に誓い白州から帰りました。
そんなわたしが今年エントリーしたのは「トラッククロス(トラクロ)」。シクロクロスのトラックバイク版といったところでしょうか。こんな世界があるんだと衝撃を受けたレースでした。
さて、白州バイクロアといえばSUNDAYさん企画の「DAY DREAM」。
SUNDAYファミリーの方々の手厚いサポートに支えられながら、八ヶ岳や甲斐駒岳、白州周辺の絶景を見ながら気持ち良くライド。ルートどりも非常にやさしく気付いたら標高が上がっていて高台に。そこから見る山々は格別にキレイでした。普段は自分の足で登る山であったり、車で景色のいいところまで行ってしまいますが、自転車にのって気持ちのいい風を受けながら少し外側から見る景色もまたいいですよね。
SUNDAYファミリーのみなさま、安心感絶大なサポートありがとうございました。
そしてわたくしはDAY DREAMを途中で抜け出し会場に戻ります。そうです、店番とレースが控えております。
昨年衝撃を受けてから1年越しの待ちに待ったトラクロのレース。
非常にワクワクドキドキしました。
なぜかうまい棒三本食べきってからのルマン式スタート。
ランダムに置かれたバイクの中から自分のバイクをピックしてスタートです。
このルマン式スタートというのも初体験でワクワクしました。
そして30分間本当に必死にペダルをこぎました。
アドレナリンドバドバで、いつもならビビッてブレーキを使ってしまうコーナーもスキッドしながら突っ込みます。コース脇から聞こえる応援や、周回を重ねるごとにうまくなっていく(気がした)のが、さらにテンションを上げてくれます。
トップの人たちには到底及びませんが、初めてのレースとしては非常に楽しめました。
バイクでこんなに全力投球したのは初めてかも。途中急な登りで足が合わず毎回コケてしまったのは来年への改善点。(後ろにいた人たちすいませんでした)
2日目の最後にはSUNDAYファミリーからのお誘いもあり「チームラリー」にもでました。
みんなでバトンという名の計測チップを渡しながら入れ替わりで走るレース。
みんなで楽しくをモットーにスタートしましたが、レースになるとやはり熱が入ります。
最終的には、大先輩・SUNDAY石川さんに一番多く走って頑張っていただきました。大先輩の後ろ姿をみて、もっと頑張ろうと心に誓いました。
森の中が舞台だった白州バイクロア。
自転車競技も飛び石や砂埃、そして日差しから目を守るためにサングラスやメガネは必須アイテムだと思います。目に小石や砂埃が入って目の前が見えず大けがなんてこともあります。今回の森の中でのレースだったのでわたしは「RIGEL BLACK/Lt.GR」を選びました。
このライトグリーンレンズは森の中でも周りをパッと明るく見せてくれて、かつ木漏れ日も軽減してくれます。今回の日陰と日向を繰り返す中でのスピードレースでは非常に役に立ちました。
そしてなにより、サングラスをすることで前を走るひとたちからの飛び石や砂埃を気にせず走ることができました。それが一番のポイントかと。
日差しの眩しさから目を守ることも大事ですが、物理的なモノから目を守る道具としてサングラスも大事です。自転車以外のアクティビティでも。
自転車はもちろんのこと、キャンプやサウナ、ボルダリング、わんこ、様々なアクティビティに触れれる「白州バイクロア」。
また来年も参加したいイベントですし、ぜひさまざまな方々に体験していただきたいイベントです。