海から宿場町までバイクパッキング旅 with FLOAT

先日は福井のカンパネラさんのお二人と、弊社社長と4人で我が街福井県の南「嶺南」とよばれる福井の南側のエリアに、バイクパッキングの旅に出かけました。
わたくしは二日前のトレランレース50キロの疲労を抱えつつの合計100キロライド。
頑張りましたよ。

同じ県でも調査不足の土地へ、イカと我が街の名産を求めての旅。
旅といえばまずは輪行スタート。車で行っちゃうと車でいいじゃんってなっちゃうからね。

電車でスタート地点の敦賀駅へ。
そこからとりあえず美浜の海を目指し峠を越えます。

自分の足で頑張った峠越えからの海はサイコーのView。
青空と青い海でスタートから気分上々です。

通り道には早瀬漁港。福井の名酒「早瀬浦」の酒蔵に寄り道。
普段だと通り過ぎちゃうところも、良きを感じる自転車旅。

三方五湖へと向かいます。
ドMなわたしはレインボーラインと呼ばれるヒルクライムを攻めたかったところですが、自転車NGとのことで断念。(行かなくてよかったです。)
三方五湖周りを気持ち良くライドオン。キレイな湖と紅葉の始まった山々をみながらライドを楽しみます。

そして念願のイカ丼。イカ丼大盛4つとイカミミとイカの口でイカ三昧。タウリン注入。
食いすぎと疲労で眠くなりましたが、まだ行程の半分。頑張ってキャンプ地の熊川宿に向かいます。

なんとか熊川宿まで到着。キャンプ場はもっと登らないといけないですが、そこは管理人さんに甘えましてキャンプ場までの登坂を車で運搬していただきました。
この日のキャンプ地は先日プレオープンした「山座熊川」さん。宿場町熊川宿の裏山にあります。1サイトにトイレ、炊事場、温水シャワー、焚火台付きで、いつも野営派のわたしたちにとっては非常に快適なところでした。そして、ウッドデッキ付きキャビンも充実しており、BBQ付プランもあるようで次回はそっちでいきましょうと即決。
この山座熊川さん付近にはトレイルや渓流もあり、今後は他のアクティビティも充実させていく予定のよう。次の日、熊川トレイルの一部を走りましたが道標など整備もしっかりしていましたし、展望Viewスポットも充実でした。おススメです。



この日の夜は、熊川宿の道の駅でゲットしたローカルフードを食しました。
福井といえば「へしこ」、「鯖寿司」など。道中でゲットした日本酒も。地元の名産を、地元で楽しむこれも旅の楽しみ。
そしてTHE GATE WAKASAのスタッフさんも合流し、楽しい夜が続きます。
(いろいろお手伝いありがとうございました。)

2日目は撤収をすませ、大人たちは車で下山、若造たちは熊川トレイル探索をしながら下山。
(定員オーバーで車に乗れなかっただけ。)
そしてスペシャルゲストのCLAMP(伊那)の武村さんと合流。
こんな田舎まで来ていただき本当にありがとうございますです。

海なし県から来ていただいた武村さんに、とりあえず海を見て頂きたく自転車を走らせようと思ったら結構な雨。ヤバいぜと思っていたら10分ほどでやんで一安心。

海に向かって気持ちのいい田んぼ道をライドです。雨が降ったおかげで空気も澄んで気持ちのいい景色が広がります。そして小峠を越えて若狭湾へ。やっぱり自分の足で見た景色は格別です。
海と武村さんの組み合わせは新鮮でした。

福井ならではの景色をもっと見て頂きたくて展望台を目指します。3キロで300mUP。この旅の山場をみんなで乗り越えました。
頑張った先の展望台から見る景色は格別で、こんな景色が福井にもあるんだと感動しました。地元もイイね。

お昼は海鮮がご希望とのことで、展望台からの下りを気持ちよく楽しみ、街中をゆるポタしながらお食事処へ向かいます。
海鮮丼大盛6つと、焼き鯖2本でと注文。イカもブリも鯖もモリモリでこの日もタウリン注入。お腹いっぱい満足満足。

そして小浜駅へ向かって我々は輪行で帰宅。
夜は福井といえば秋吉にライドオン。これでもかと焼き鳥を食べて頂きました。



食道楽の旅、完です。
Day1 敦賀駅→美浜→三方五湖→熊川宿
Day2 熊川宿→小浜→秋吉

晴天の二日間、太陽の日差しはもちろんのこと、雨上がりの路面の照り返しなどサングラスは必須です。FLOATは首にかけることもできるので、お店にはいったときや電車の中でも首にかけて邪魔にならず必要なときにすっと掛けれます。
今回わたくしがかけていたのは「MAIA MATBLACK/Lt.GY FMR」。湖沿いのサイクリングロードや林道は日陰と日向が入り混じります。そんなときはこの薄めのライトグレーレンズは非常におススメです。グレー系のレンズは色を変えずナチュラルにも見せてくれるところもポイント。

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